子育てで試されているのは愛じゃない。ユーモアよ

投稿者:ぽん (1983年生まれ/女性/神奈川県在住)

初めての子育てで苦労していました。
子どもは可愛いけれど、こちらの都合など関係なく、泣くし、用事があっても構ってもらえないと怒るし、言葉は通じないし、汚すし、散らかすしで、毎日少し疲れていました。

図書館で催されるおはなし会に連れて行った時、同じくらいの月齢、丁度お座りができるようになったくらいの赤ちゃんとお母さんがいました。
何度か会ううちにお母さんと顔見知りになりました。
そのお母さんはいつも機嫌よく赤ちゃんの相手をしていました。
赤ちゃんが愚図っても、お母さん自体は慌てずに面倒をみていました。

「いつも赤ちゃんと楽しそうだね。私はよくイライラしてしまう。愛が足りないのかなぁ?」とそのお母さんにぼやいたところ、そのお母さんが「子育てで試されているのは愛じゃない。ユーモアよ」と言いました。
その言葉がストンと妙に胸に落ちました。

それからは赤ちゃんが泣いても、私に足りてないのは愛じゃない。
ユーモア、ユーモアと唱えることにしました。
とりあえず、なんでも褒めます。
泣いても汚しても思っても、元気だねと。
食べ遊びをしてもセンスあるねと。
オムツ替えも、何がでるかな?何が出るかな?と歌いながらやっています。
赤ちゃんが怒ったり、泣いている時には勝手にアテレコすると結構面白いと発見しました。
「アタチもっとプロテイン食べたいんデチュケドー」など。

たまに、お母さんを休みたくなったり、子どもに全力で向き合えなくなったりして、お母さん向いてないのかなぁ、母親失格かなぁと落ち込むことがあります。
でも、そんな時は「私には愛はある。あとはユーモアだ」と自分に言い聞かせます。
そうするとなんとなく力が抜けて、適当な自分を少し許せそうになったり、もう少し頑張れたりするようになりました。
赤ちゃんの気持ちを知ろうという気持ちが強くなって、赤ちゃんと同じ目線になってみたりすると、結構いろんなものが面白くも感じるようになりました。

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