今日な、うんていしてないのに、足にまめできてん。びっくりしたわ~。

投稿者:Saki-mama (1978年生まれ/女性/大阪府在住)

娘が小学校に入学して、右も左もわからずに小学校生活を送り始めたころの話です。
他の用事があって、女性の担任の先生から電話がかかってきました。
「娘さん、最近休憩時間にお友達とうんていを頑張って練習していますよ。
この間はひとつ飛ばしが三回できたと大喜びしていたんですよ~。
頑張っているのでいっぱい褒めてあげてください。」

幼稚園の時に、うんていはぶらさがることしかできなかったので、ひとつ飛ばしができるようになったのは、娘としては頑張っている証拠です。
うんうん、たくさん褒めてあげようと思っていました。
ところがその日は、雨で運動場が使えなかったので、娘はうんていの練習ができなかったのです。
ひとつ飛ばしが最後までできるように練習をしたかったことでしょう。

そこで私は、
「先生からさっき、電話があって、うんていの練習頑張ってるんやね~。
先生もすごく褒めてくれてたよ。
えらいえらい。
でも、今日は雨やったから運動場出られなかったから、練習できずに、残念やったね。」
と切り出しました。
娘は、
「そやねん、今日雨やったから、運動場あかんかってん。
先生が明日は晴れるようにてるてる坊主作ろうかって休憩時間にみんなで作ってん。
楽しかったよ。」
と学校のことを話しています。

「でも、お母さんおかしいねん。」
「どないしたん?」
「今日な、うんていしてないのに、足にまめできてん。びっくりしたわ~。」
私はこけそうになりました。
娘は真面目な顔をして悩みながら話していきます。

「手にはいっぱいまめできてんねんで。足でうんてはしてないはずやのになぁ…。」と驚愕の発言。
「……靴小さくなったんやな。」とぼそっとつぶやく私。
「どういうこと?うんていとくつは関係ないで」と理解できずにいる娘。

横で私と娘の会話を聞いていた主人は、娘との会話におなかを抱えて大笑いしていました。
娘のもちろん手にはたくさんの練習したあとの、頑張った証のまめがありましたよ。
そして、足のまめも確認すると、学校の上靴が少し小さかった、すなわち足が大きくなったようで、買い替えに行きました。

そんな話をまったく覚えていない娘ですが、今ではもう小学校6年生になり、小学校もあとちょっとです。
楽しい思い出たくさんです。

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