サンタさんにね、ママくださいって言うの

投稿者:HANAMAMA (1993年生まれ/女性/福島県在住)

うちの娘はおしゃべりが大好きで、ちょっとおませな4歳児です。
いつも保育所から笑顔で帰ってきては、友達から教えてもらったであろう覚えたての言葉についてセルフ発表会をしてくれます。
そんな娘が昨年の12月、クリスマスを目前とした頃に言い放った言葉は、良くも悪くもママとパパの「思い出の一言」になりました。

その時は「~専用」という言葉がお気に入りだった娘。
「サンタさんに娘ちゃん専用のプリキュアもらうの!」「専用のずえるぺっと(ジュエルペットが言えない)もいいなぁ」と、何度目かのクリスマスに向けて大はりきりでした。
4歳児なりに洗濯物をたたんだり、ご飯の配膳などのお手伝いもして、「自分はいい子にしてるからサンタさんは来るはず!」と信じている様子。
いつも達者な口でママとパパを困らせる鬼の子はどこへやら。

可愛らしいものだと眺めていたんですが、
やっぱり親としては、どんなプレゼントを欲しがっているのか気になるところじゃないですか。
必死になってサンタさんへのお願いの手紙を書いている時にそっと、「何をお願いするの?」と聞きました。
するとなんと、

「サンタさんにね、ママくださいって言うの」

という一言。
隣で聞いていたパパもびっくりです。
共働きではないものの、家事と在宅ワークであまり遊んであげられなかったこと、それなりに夫婦喧嘩もしていたことを思い出し、寂しい思いをさせていたのかしら…と反省してしまいました。

「娘ちゃんのママいるよ、クリスマスはケーキも食べて、いっぱい遊ぼうね」と声をかけたのですが、そこでまた娘が、

「娘ちゃんはいいの。ママは娘ちゃんのだけど、パパが寂しいになる(ヤキモチの事のようです)からパパの分のママが欲しいでしょ」

純粋な目でこちらを見てくる娘に夫婦揃って唖然としてしまいました。
いつのまにそんなところまで気を遣う子に育ったのやら…。
子どもって、周りを見て自分で育っていくんだなぁと思いました。

これからは仲良し夫婦と可愛い娘でいようね。

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