お前の悪口を言うやつはお前のことが嫌いで言ってるんじゃない。 お前がうらやましくて言ってるんだぞ。

投稿者:りえ (1987年生まれ/女性/岡山県在住)

新入社員として入った会社はとても小さくてこじんまりとした会社でした。
めったに新卒を採用しない会社でしたが、私のときは3人採用者がいました。
私はあまり目立つほうではなく、ほかの2人は華やかな印象でどんどん置いていかれました。

入社してしばらくたった頃、社内で私についての根も葉もないうわさがとびかっていることが分かりました。
調べてみると同期の2人がうわさの発起人だったようです。
私はすごく勉強ができたわけではありませんが、その社内では一番出身大学の偏差値が高く、同期や先輩がそのことをよく思っていなかったのです。
たかがそんなことで?と思いましたが、そんなしょうもないことで人は、ねたみをもったりするんだなと感じました。
研修中は「どうせ○大出身だから教えなくても分かるだろ。」と言われたり、「社長は高学歴好きだからな。」と嫌味を言われることがしばしばでした。

そんな時に同じ部署の先輩が昼ごはんのときに連れ出してくれて話しを聞かせてくれました。
その先輩も同じく偏差値の高い大学出身で入社当時はかなりいじめられたようです。
私は女ですが、先輩は男なので余計にひどい言葉も浴びせられたようです。
その時その先輩に、「お前の悪口を言うやつはお前のことが嫌いで言ってるんじゃない。お前がうらやましくて言ってるんだぞ。」と教えられました。

他人のことがうらやましいと人は嫉妬したりうらんだり、悪い感情が出てしまうものです。
私は自分の大学の偏差値が高いということが悪い事で、それで嫌われてるとずっと思って自分に自信が持てませんでした。
でもそうではなく、自分が他人から嫉妬されるような誇れる存在だからこそ、人からそうやって嫌味を言われてるんだと気づけました。
自分が悪いのではなく、そうやって他人の良い部分を嫉妬して妬む人間の方が人として落ち度があると気づく事ができました。

それからは妬まれたり嫉妬されても全く気になりません。
自分に非があれば反省しないといけないけれど、学歴が良いというしょうもないことで、自分がとやかく言われる筋合いもないのだなと気づく事ができました。

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