人と比べても仕方ないよ。だって同じ人は一人もいないんだから

投稿者:ハラモ (1983年生まれ/女性/神奈川県在住)

私は、気づけば人と比べて自分が幸せか、不幸かを自分のものさしで判断していました。
友達が先に結婚したり子供が生まれたりすると、嬉しい反面、自分への焦りを同時に感じていました。

人と比べることで人よりも劣る部分を見つけると、自分に対して勝手に劣等感を覚え、
時にはネガティブになっていました。

そんな時に妹が、「人と比べても仕方ないよ。だって同じ人は一人もいないんだから」と私に言いました。

その時にハッとしました。
みんな育った環境も違えば、性格も違う。
今まで積み重ねてきた経験も違うのだから、例え同じ環境下に生まれたとしても、同じ人生になるとは限らないのです。

比べようもないことで比べて、勝手に自分の価値を測っては、人をうらやましく思ったりしていたことにその時初めて気がついたのです。

それからというもの、自分の苦手なこと、出来ないことを、出来る人と比べたら落ち込むのは当たり前と思うようになりました。

苦手なことを挑戦して克服することももちろん大事なことですが、ある程度大人になったら、できないことはできないと受け止めて、できないままでもいいのかなと考えられるようになりました。

そして自分が出来ること、得意なこと、好きなことを一生懸命伸ばしていこう。

私には私の役割があるはずだと考えられるようになりました。

おかげで心に少しゆとりが生まれたように感じています。

自分の内側の変化は、その後外へも変化していきました。
周りの人や友人への見方や接し方にも変化が生まれたのだと思います。
人間関係も以前よりもスムーズにいくようになりました。
私が今まで無理な肩肘をはっていたのだと思います。
体の力が抜けたことで、周りの人間関係も驚くほど円滑にいくようになったのです。

自分を許すことで、他人を受け入れることが出来るようになったのではないかと思っています。
つい人と比べてしまいがちですが、これからもマイペースに自分と戦っていきたいと思います。
だって同じ人は誰一人いないのですから。
みんなそれぞれに役割を持ってこの世に生まれてきているのだと思えば、気持ちがすとんと落ちるような気がするのです。

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