ひとつずつこなしていけばいいじゃない。

投稿者:たろ (1985年生まれ/男性/福岡県在住)

大学受験生の時に、受験勉強はもちろん学校の宿題もしないといけないし、用事が出来ればそれもしなければならなくて、精神的にも余裕が無いこともあってか、しばしば頭がこんがらがって何かと八つ当たりしている時がありました。
そんな時、当時高校生の妹がふと「ひとつずつこなしていけばいいじゃない。」と言ってくれました。
もちろん言われた瞬間は、妹のくせにと少し腹が立ちましたが、冷静に考えるとその通りであると思っています。

当たり前のことですが、しなければならないことが多数存在する時は、焦って全て同時に進行しようとしますが、そんなことは聖徳太子でもないのだし普通の人間にはできないのです。
ひとつずつきちんと対応していかなくてはなりません。
そもそも私はせっかちな性格なので、そんなことさえ意識しなければ、実行することは難しいです。

今では中間管理職の立場で、上司から指示をされ、部下に指示を出さなくてはならないし、もちろん自分の業務自体も年々煩雑な事項が増えてきています。
業務の種類も当然ながら1種類ではありませんし、同時進行しなければならない業務ばかりと言っても過言ではありません。
全てを常にスッキリ完了させておきたいというようなせっかちな私にとっては、あの時の妹の言葉がなければ本当に困っていたでしょう。

しかし、今でもこのような状況に陥り焦ってしまっている時、妹の言葉を思い出して1つずつ対応するようにしています。
また、そうすることで実際に物事はうまく解決していきます。

高校生だった妹の言葉を胸に刻んで、また参考にして生きているということは少し格好が悪いですが、逆に若かりし妹が私の人生に響くような言葉を言ってくれたということは誇らしくも思います。
私自身は妹に響くような言葉を今まで言えていたかというとよく分かりませんが・・・。

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