忙しいという字は、心を亡くすと書きます。日々の生活で使わないよう心がけて下さい

投稿者:MISATO (1979年生まれ/女性/熊本県在住)

高校時代のとき担任の先生が卒業式の時に言った言葉です。
「忙しいという字は、心を亡くすと書きます。日々の生活で使わないよう心がけて下さい」と話されました。
当時、私は高校生だったので漠然としてました。
先生も「この言葉は、きっと大人になったら解りますよ」と話されていました。

年を重ね、社会人になり、仕事が増えて来ました。
「忙しいなぁ・・・」
そう思うことが増えました。
でもそんな時に、心を亡くす人間は駄目だと思いました。
家事や育児に追われていても、ちゃんと向き合う努力が必要ですし、「忙しい」で片づけてはいけないと思いました。

あの先生の言葉は印象に残っている言葉で、今も大切にしてる言葉です。
ついつい「忙しい」って言ってしまいがちなのですが、言ってしまった後に後悔しています。
なるべく、「忙しい」ではなく「時間が作れなくてゴメンサイ」と言うようにしています。
相手から「忙しい?」と聞かれる事も多々ありますが、その時は、「そうね。なかなか自分の時間が作れなくて。」と言うようにしています。

忙しいとつい口に出てしまうと思いますが、自分の心を無くさないように、気をつけて、言葉の意味を理解してコミュニケーションを作りたいと思います。
決して暴言ではありませんが、漢字の成り立ちを見たら、「亡くす」は悲しいイメージなので、出来るだけ使わないようこれからも心がけたいと思います。

子供にもなるべく「忙しい」と使わないようにしていますし、子供にも上で書いたようなことを伝えています。
子供は大人(親)の話している言葉にストレートに影響されますので、ここはしっかりと伝えたいですね。

「忙しい」
つい使ってしまう言葉ですが、漢字の成り立ちを考えて使ってみて下さい。
そして、心の温かい人間である事を肝に銘じていきたいですね。

あの話をして下さった先生は、今はもう天国へ逝かれました。
50歳で天国へ急いで逝かれて、とても残念です。

先生、素晴らしい言葉をありがとうございました。

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