この言葉は高校のサッカー部での練習中に顧問の先生が言った言葉です。 当時の私にとっては、その時の背景も含めて心に残る言葉で、今でも鮮明に覚えています。 それは高校2年生の秋、ちょうど3年生が部活を引退し、2年生である私たちが最上級生として迎える初めての大会に向けて練習に励んでいる時でした。 当時の私たちはようやく自分た…
運動に関する一言
この1言は、私が高校時代に所属していたバスケットボール部で顧問の先生から言われた1言です。 今でもこの言葉は印象に残っていて、当時はとても助けられました。 わたしは小学校時代からバスケットボールを習っていて、当たり前のように中学、高校とバスケットボール部に入りました。 小さいころから背が高く、運動神経もそこそこだった私…
それは、高校生の時入っていた部活のコーチが言ってくれた言葉でした。 高校三年生の時私は、いろいろあり引きこもりがちになっていて、正直卒業も怪しいレベルの出席日数、成績でした。 ただ部活だけは真面目に、そしてその道でプロになりたいと思うほど真剣に打ち込んでいたので、引退してもコーチが来る日はたまに部活に顔を出していました…
僕の高校時代のバドミントン部の顧問の先生が、ミーティングのときによく生徒に言っていた言葉です。 都道府県レベルの大会で上位に進出するようなチームメイトの先輩も、バドミントンをはじめた頃はラケットにかすりもしなかった時期があった。初心者だった頃が必ずあったのだとよく言っていました。 顧問の先生が言いたかったのはこういうこ…
それは中学1年生のときでした。 私は水泳部に所属し、毎日のように朝と放課後部活に励み全国大会出場を目指していました。 私の担任でもあった顧問の先生は入学当初から目をかけてくてくれました。 元々何でも一番にこだわる性格だった私は、部活だけでなく勉強も一生懸命取り組んでいました。 授業はもちろんまじめに受けて、定期テストで…
私は大学の陸上競技部でマネージャーを務めていました。 3年生の頃、1年生のマネージャーが3人新しく入ってきてくれました。 その3人のうち1人はマネージャーとして選手のためになりたい、支えになりたいという気持ちが行動や言動からとても強く感じられ、周りの選手からもとても信頼されていました。 しかし他の2人のマネージャーは、…
大学時代、卓球部に所属していた時の話です。 私が所属していた体育会系の部活動は関西でも強豪校で、インターハイに出場したり、入賞したりと、そんな選手がたくさんいるような、そんな部活でした。 私は、強豪校の高校出身ではなかったので、入部当初、みんなのレベルに圧倒されながら、日々他の選手に追いつくのに精一杯な日々を送っていま…
僕はアルペンスキーをしています。 それで、そのコーチと出会ったのは中学校3年生の時でした。 そのコーチはスキー仲間のあいだでも有名なくらいスキーには厳しい人でした。 だから、僕だけでなく仲間もそのコーチに見てもらう時は緊張していました。 この一言をかけてもらったのは、僕が高校1年の時です。 僕の所属しているチームは人数…
中学、高校、大学と陸上競技(長距離)をしていた時の話です。 高校時代、簡単な気持ちで入ってみた部活の顧問の先生はとても厳しい人でした。 教員であるにもかかわらず過去には実業団経験もある方で、進学校といえど部活動にも妥協を許さない人でした。 走るのが遅ければ罵声を浴びせたりしますし、先生自身もまだ現役で走られていたので、…
私は小学生、中学生とバレーボールをやっていました。 中学生のときは部活という枠の中でやっていたのである程度は楽だったのですが、小学生のころはクラブチームで活動をしていました。 そのクラブチームは市内では強いと言われているチームで、当然練習もハードなものでした。 小学校4年生のころからやり始め、6年生になり私はクラブチー…