この言葉は高校のサッカー部での練習中に顧問の先生が言った言葉です。 当時の私にとっては、その時の背景も含めて心に残る言葉で、今でも鮮明に覚えています。 それは高校2年生の秋、ちょうど3年生が部活を引退し、2年生である私たちが最上級生として迎える初めての大会に向けて練習に励んでいる時でした。 当時の私たちはようやく自分た…
先生の一言
私が高校生の時の話です。 私はいわゆる不登校気味の生徒でした。 いじめられていたわけでもなく、勉強が嫌いになったわけでもなく、先生や親にしてみたらなぜ学校に行かないのか、不思議だったと思います。 実は、私自身も、言葉で説明しろと言われても、なかなかできないような抽象的な理由でした。 だからうまく説明できず、ただ怠けてい…
この1言は、私が高校時代に所属していたバスケットボール部で顧問の先生から言われた1言です。 今でもこの言葉は印象に残っていて、当時はとても助けられました。 わたしは小学校時代からバスケットボールを習っていて、当たり前のように中学、高校とバスケットボール部に入りました。 小さいころから背が高く、運動神経もそこそこだった私…
それは、高校生の時入っていた部活のコーチが言ってくれた言葉でした。 高校三年生の時私は、いろいろあり引きこもりがちになっていて、正直卒業も怪しいレベルの出席日数、成績でした。 ただ部活だけは真面目に、そしてその道でプロになりたいと思うほど真剣に打ち込んでいたので、引退してもコーチが来る日はたまに部活に顔を出していました…
これは僕が21才の時の話ですが、料理の専門学校を卒業して就職しました。 僕は地方の出身ですが、初めての就職は関東ということで気分も一新して気合いを入れて料理の会社に入社しました。 もちろん覚悟はしておりましたが、楽な仕事でもなく、当たりの強い言葉をかけられたり仕事量の多さから時間内に終わらず怒られたり、なかなか厳しい荒…
言い訳は口答え。 社会人になって数年、もうすっかり大人になってしまった私がいまだにスローガンにしているのはこのことばです。 言い訳とは、上手くいかなかった、失敗した事柄に対する理由です。 そして口答えとは、相手に対する反発心からなる言動です。 一見、ちがう二つではありますが…その関係はかなり強いものです。 自分の内面的…
僕の高校時代のバドミントン部の顧問の先生が、ミーティングのときによく生徒に言っていた言葉です。 都道府県レベルの大会で上位に進出するようなチームメイトの先輩も、バドミントンをはじめた頃はラケットにかすりもしなかった時期があった。初心者だった頃が必ずあったのだとよく言っていました。 顧問の先生が言いたかったのはこういうこ…
第一志望の高校に入学できた、私。 毎日頑張って学校に行こうと思っていました。 しかし、人見知りの激しい私は、なかなかクラスメートと馴染むことができませんでした。 中学から頑張っていたコーラス部に入り、部活動に頑張ろうと意気込んでいたものの、部活動の先生とは、なぜか対立するばかり。 友達は数人いましたが全員クラスが違って…
数年前、私の恩師に電話した際に、こんなふうに言われました。 この一言は今でも、悩んだときの心強い助けとなっています。 あのとき私は親子間の人間関係で非常に悩んでおり、不安とストレスばかりの日々を送っていました。 自分の中で原因を探して改善を試みても、なかなか現状が変わることがありませんでした。 そこで一人で悩んでいるば…