失敗と書いて成功と呼ぶ

投稿者:ナップル (1986年生まれ/男性/埼玉県在住)

転職して新たな仲間に支えられて新しい仕事にチャレンジしようという意欲に溢れていたのですが、なかなか上司の期待に応える事ができずにいました。
失敗を重ねるうちに、だんだんとマイナス方向にしか考えられなくなってしまい、ついには新しい発想を生み出すことはおろか、挑戦し続ける意欲もなくなってしまいました。
そんな時に上司の一人が相談にのってくださり一言声をかけて下さったことで、前向きに仕事に打ち込めるようになりました。
その一言が「失敗と書いて【せいこう=成功】と呼ぶ」ものでした。

当時の自分は、失敗をすることを恐れるあまり、常にリスクヘッジしながらデスクに向かうような姿勢で仕事をしていました。
新人でしたから、一生懸命にそつなくこなそうという思いでやっていたのですが、上司からは消極的なイメージを持たれていたみたいでした。

上司と相談する中の会話の中で、自身に求められていた事とは一体なんだったのかと聞いてみたところ、新人時代にできる事はどれだけ多くの事に挑戦して失敗を繰り返し経験すること、と言われました。
これは社会人として疑問に思うこともあると思うのですが、年を重ねるうちに分かってきました。

失敗をしたときの代償が大きいと人は挑戦する意欲を失われるから、若いうちからどんどんと壁にぶち当たり、自身の器を大きくすることが大事なんだということ。
将来を見据えて、保身的な仕事ではなく常に新しい事に挑戦し続ける仕事のスタイルを取ることが重要だということ。
そんなことを上司は伝えたかったのだと思います。

その上司と相談してからは、直接仕事を任せてもらう機会が増えました。
時には失敗して叱責をいただくときもありましたし仕事の方向性の考え方の違いから衝突することも度々ございましたが、以前とは違って情熱を持って仕事に打ち込めるようになりました。
今では、常に任せてもらったプロジェクトでは先頭に立ってこなしてみせる!という意気込みで仕事が出来ています。

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