ため息は我慢しない方がいいよ

投稿者:なっち (1989年生まれ/女性/大阪府在住)

2年前の私は、部署を異動してすぐという事もあり、職場に馴染めずにいました。
先輩や上司に対して色々と気疲れをしていたころ、以前同じ部署に所属していた先輩と偶然社内で打合せする機会がありました。
馴染むと言いたい事や想いをストレートに伝えていた私だったのですが、雰囲気の変化に先輩は気付いたようです。
明らかに変わったしまった私をみて顔色も悪く色々な事を抱えているように感じた先輩は、とにかく話してみてと親身に相談にのってくれました。

その時に頂いた先輩の言葉で、「ため息すると幸せが逃げるというけど、実際はため息は我慢しない方がいいよ」というアドバイスがあります。
幸せが逃げるのではなく、ため息を我慢してしまうことによって色々なことを我慢してしまう体質に変わってしまうから、人前でも堂々とため息したら楽になるよというのです。

その先輩の言葉を頂いてから普段から積極的にため息をするようになりました。
するとどうでしょう。
今まで色々なことを背負っていた自分自身に大きな変化が起きました。
ストレスが軽減したのか、毎日がとても明るく楽しくなったのです。
ため息をついてはいけないと、どこかで自分に暗示をかけてしまっていたのかもしれません。

2年前に異動してからまだ職場のメンバーは変わっていません。
しかし、私自身が変わったことにより、周りからの接し方や職場の雰囲気が大変良くなりました。
前の部署のように、言いたい事や想いをストレートに伝えることができるようにもなれました。

あの先輩との打合せがなければ、何か一人で悩む日々が続いていたように感じます。
あの一言があってから、ため息に対して良い印象すら抱くようになりました。
思い込みは良くないんだなという教訓にもなっています。

環境の変化は誰にでもあることだと思いますが、その環境の変化をどう捉えるかによって雰囲気も大きく変わってくると思います。
あのときの先輩の言葉はとても大切で、これまで頂いたさまざまな言葉の中でも印象深いです。

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