縁がある会社だったら必ず受かるから

投稿者:みか (1984年生まれ/女性/香川県在住)

私は20歳の頃、県外の大学に通ってました。
その時に友人の紹介で知り合った兵庫県出身の21歳の男性と付き合っていて、3か月くらい付き合いました。
交際期間は短かったのですが、付き合った男性の中で一番、私の事を思ってくれたように感じていました。
海に行ったり、花火を見たり、ドライブに行ったり、蛍を見たり、沢山のことを2人でしました。

当時の彼は優しかったのですが、束縛が激しい一面も関係して別れました。
その後から私が体調を崩してしまいました。
私は大学を休学し、実家に戻りました。
精神的な病気で治療に1年かかりました。
その時に彼のことが一番に頭に浮かびましたが、彼は私の実家には来ませんでした。

体調を崩してから彼のことがずっと気になっていて、会いたいと思うようになりました。
付き合っていた時に一度、彼の実家に行ったことがあったので、体調のいい時に一人で彼の実家に行くことにしました。
私は彼が忘れられなくて、勝手ですがまた付き合いたいと思っていました。

彼の実家に行って私は彼とヨリを戻したいと言いましたが、彼は一度別れたので付き合うことはできないと言いました。
私が大学4年の年だったので、彼は私が大学にいて、就職活動をしていると思ったようで、最後に話した一言が思い出に残っています。
「縁がある会社だったら必ず受かるから」

私はその後、専門学校に通って就職活動を経験しました。
就職活動はなかなか上手くいかず、面接が苦手だったので、クラスで内定が決まったのが最後でした。
内定が決まらないので焦ることもあって、諦めたくもなりました。
そんな時も、彼の一言を何度も思い出して、面接の練習も何回もしました。
ようやく運送会社の営業事務の内定をもらうことができてホッとしました。

私は今は結婚して子供もいますが、たまに彼のことを思い出したりします。
主人が勿論、一番大事ですが、今でもこの一言は印象的でずっと覚えています。
彼には感謝の気持ちでいっぱいです。

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